朝夕は随分冷え込むようになったこの頃、空にうろこ雲を見つけると、秋が深まったなぁと感じます。
居宅介護支援事業所では、地域との関わりを深め、困りごとなどを相談しやすい「顔の見える関係作り」を目指して、弥栄町内で地区ごとに開催されているいくつかのサロンに参加させていただいています。
先日は弥栄町外村区のサロンに参加させていただきました。
コロナの影響でしばらく参加を控えていたため、皆さんに出会うのは久しぶりでしたが、笑顔で迎えてくださり、とてもうれしかったです(*^^)
福祉委員さんやベテラン主婦のみなさんが作るお昼ご飯は、いつも季節の山菜や自宅で採れた野菜などが盛りだくさん。
お昼ご飯が出来上がるまでは、レクリエーションで楽しみます。
ほっこり料理に、まったりおしゃべりで、
ゆったり過ごせるサロンは、馴染みの関係だからこその地域力です。
レクリエーションに加えて、この日は週刊誌の朗読もしました。
どうして週刊誌?って思いますよね。ある週刊誌で京丹後の特集がされていたからなんです。
京丹後は全国でも百歳以上の方の比率が3.3倍で、血管年齢も全国平均より10歳も若いそうです。京丹後の暮らしの何が長寿につながるのか…4ページにわたって掲載されていました。
京丹後のことがテレビや雑誌で取り上げられていると嬉しくなります。こうしてサロンや、地区で開催されている体操教室に参加することも、健康で長生きできる秘訣かもしれませんね。
サロンに参加させていただくと、いろいろなお話を聞いたり、季節のものを取り入れた食事作りなどから学ぶことが多く、みなさんの活き活きした笑顔に元気をもらえます!(^^)!
これからも、そんな素敵な時間に加わらせてもらい、地域力の一員となりたい満寿園です。