手作りパズル|自宅でできる認知症予防の脳トレ

『生きる』を楽しむ健やか生きがい教室です。
待ちに待った秋らしい日々。
「涼しいねー」から「おー寒!」と一気に秋らしくなる朝夕ですが、季節の変わり目には体調管理に気をつけたいものです。
今回は、自宅でできる認知症予防の脳トレを紹介します。

さて、みなさんは自宅でどのようにお過ごしですか?
畑仕事や草取り、ゲートボール、散歩等、日々忙しくしておられる方も多いと思います。
しかし、一方では、「なんにもすることがない」「寝たり起きたりしている」「テレビは面白くない」「動くとえらい(しんどい)」等々の声を聞くこともあります。
そういった方に健やか教室でもよく作っている手作りパズルを紹介します。
『六角セブンパズル』と言い、折り紙で六角形に折ったカード7枚を使って遊ぶ色合わせパズルです。
まず最初に、紙を六角形に折り、7枚のカードを作ります。
六角形の辺にはそれぞれ六色のシールを貼ります。
7枚のカードを使って花の形を作るのですが、この時、隣り合う色を全て同じ色に揃える、というルールがあります。
シンプルなルールですが、なんと279,936通りの組み合わせがある中で正解は1通りのみ、という難問です。

健やか生きがい教室では、カードを手作りしました。
みなさんは完成した六角パズルを持ち帰り、自宅でたびたびされているそうです。
「暇つぶしにいいわ」「いい頭の体操になる」「友達にあげたら喜ばれた」と好評です。

これから寒くなると一層行動範囲が狭くなる方が多くおられるのではないでしょうか?
そんな中、コタツに入りながらでも手指と頭を動かすことのできるこのパズルは、認知症予防にピッタリのアイテムです。

※『六角セブンパズル』はインターネットで検索すると作り方がでてきますが、満寿園に問い合わせください。ご説明いたします。
                          連絡先:0772-65-0222(デイサービス満寿園)

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